CEO MESSAGE
代表メッセージ

自分の人生を豊かにするために働こう。
エラーしてもいいから、
恐れず、まずはやってみよう。

北村 甲介
KOSUKE KITAMURA
PROFILE
大阪府大阪市生まれ
慶應義塾大学 商学部卒業
カンブリア宮殿(2022年放送)など
各種メディアでご紹介いただいています

message

元々は家具やインテリアに
まったく興味がなかった

実は、僕は家業を継ぐつもりが1ミリもなく、就活生の頃は皆さんと同じように普通に就活をし、ベンチャー企業に入社しました。

ベンチャーを選んだ理由は、暑がりなのでスーツを着るのが嫌だとか、転勤が嫌だという気持ちもありましたが…(笑)
何よりも「何千人、何万人の中の一人になるのは、なんとなく面白くない」という気持ちが強かったように思います。

年齢を重ねてから、
家業を継ぎたいと思っても
遅いと気づく

その後、チラチラと家業のことが頭をよぎるようになり、結局は家業をやってみたいと考えるようになります。
そして詳しくは省略しますが、先代の社長である父と話し、まずは外資系インテリア企業で修行をすることになりました。

2トントラックを運転する日々

修行先では、てっきり販売を担当すると思っていたのですが、2トントラックを運転して、家具の配送・組み立てをすることになりました。
大学の同期が大手企業で楽しそうにしている姿と自分を比べ、腐りかけた時期もありました。
しかし、脳を切り替えることで、実際に修行を始める前に抱いていた2つの疑問を解消することができました。

それは……

インテリアの仕事は、やりがいのある仕事だ

自ら配送をしたからこそ、インテリアが届いた瞬間のお客さまの喜ぶ姿を見ることができ、家もオシャレになり、やりがいのある仕事だとわかりました。
→この経験をもとにリビングハウスでは今でもインテリアを販売したスタッフの「ご納品の立ち合い」を勧めています。

インテリア業界は
花形産業になりうる

ご納品に伺う家のほとんどはタワーマンションや立派な戸建てにも関わらず、失礼ながらどうも9割のご自宅はインテリアがイケていませんでした。
→センスの問題ではなく意識の問題で、意識さえ変わればインテリア産業は相当発展する余地があるとわかりました。

この2つを感じられたことが、
今も僕がこの仕事をしている源に
なっています。
もしも
“なぜ自分が配送なんか
しなければならないんだ”と
挑戦をしていなかったら、
今のリビングハウスはありません。
だからこそ皆さんにお伝えしたいのは、

何からも学べるという素直さ
何からでも学びたいという
好奇心が大事だということ。

そして、
少しでもやってみたいと思ったら、
エラーしてもいいから、
恐れず、まずはやってみましょう。

CHALLENGE
CHALLENGE
CHALLENGE!

やらない後悔よりも、やる後悔。
迷ったらやる。笑顔で前のめる。
これを若い皆さんにはおすすめします。

そしてぜひ自分の人生を
豊かにするために
働いていただけたらと思います。

voices
リビングハウス社員に聞いた、
北村社長ってどんな人?
こんなエピソード
寄せられました
著書の紹介
「かなぁ?」から
始まる未来 
家具屋3代目社長のマインドセット
2022年4月27日、幻冬舎
家具屋で英会話! ?地方のつぶれそうな家具屋の再生、エアコンやテレビなど家電をインテリアと一緒にディスプレイして販売、家具屋なのに花を毎月家に配達、店舗でお見合いイベント開催、地方百貨店の再生計画に参加……。
家具販売にとどまらない「人生価値拡張業」で売上が3倍増。
今注目の気鋭の経営者、その思考法とは?