感動ストーリー
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- 新規事業
せっかくなので“ぶっちゃけた話”もします。
家具屋は、基本的に平日は暇。
特に夕方以降はめちゃくちゃ暇です。
しかし、暇な時間帯が存在しているというのは、もったいないことです。
だから、何かいいアイデアはないかと考え続け、リビングハウスが思いついたのは「英会話教室」でした。
そこで大阪にある英会話学校さんに「うちの店内で英会話教室を開きませんか?」と提案をしました。
無事に「やりたい!」という企業が見つかったのですが、乗り越えなければいけない壁がありました。
それは、商業施設との契約の問題です。
というのも「インテリア物販店」として出店契約を交わしているため、英会話教室を行うと契約違反になってしまう可能性があったのです。
「英会話教室には、200名の学生さんがいらっしゃる見込みです」
「その200名の方が、週に1回か2回来てご飯や服を買ってくれる可能性があります」
「商業施設の皆様のお金を1円も使わずに、その可能性を実現することができます」
そんなふうにみんながwin-winのプレゼンをして、異例の新規事業を実現することができました。