社員インタビュー
INTERVIEW

インテリアを義務教育に!?
夢は語り続ければ叶う
夢は語り続ければ叶う
T.Aさん
- 空間時間創造部
- 空間時間デザイナー
PROFILE
入 社 2022年 新卒入社
出身地 大阪府
出身校 武庫川女子大学 生活環境学部
バイト 個別指導塾の講師
結婚式のホテルサービススタッフ
カフェホールスタッフ
ビールイベントスタッフ
パン屋さん
部 活 中学:ソフトテニス
高校:バレーボール
大学:スキューバダイビング・アカペラ
趣 味 バイクでツーリング
リビングハウス入社前
大学時代にしかできないことをやろう!
祖父は大工、父は設計士で、幼い頃から家づくりに興味がありました。大学では建築やインテリアだけでなく、服など幅広く学びたくて生活環境学部を選択しました。
入学後は「大学時代にしかできないことをしたい!」とスキューバダイビングを始め、福井、和歌山、フィリピンなどで潜りました。アルバイトもたくさん経験したのですが、特に楽しかったのは小学生から中学生を対象とした個別指導塾の講師でした。
子どもが好きなので、リビングハウスに入社後も、ファミリー層のお客さまと接する機会が多いのは嬉しいポイントです!
ちなみに、今でも休日は塾でのボランティア活動を継続しています!
就活を通して気づいた
インテリア業界の可能性
活動的に過ごした大学時代でしたが、就活が始まった3年生・4年生の時期は、ちょうどコロナ禍でした。
もともとインテリア業界に興味があり、就活サイトで「インテリア」と検索したところ、全国で10社ほどしかヒットせず驚きました。オフィス家具を扱う企業が多かったのですが、「もっと幅広い空間のデザインに関われる会社がいいな」と感じました。さらに、海外ブランドを扱う企業にも魅力を感じましたが、その条件で絞ると選択肢はさらに少なくなりました。
同級生たちも、インテリア業界の企業が少ないことから、不動産や建築事務所、庭づくりなどへと視野を広げていました。「せっかくインテリアを学んできたのに、活かせる場所がこんなに限られているなんてもったいない」と感じたのを覚えています。
そんな中、リビングハウスの説明会に参加したり、選考に進んでいる同級生も多く、「リビングハウスが合いそう!」と言われることが増えました。大学の制作課題でも、私は「変わったものを作りたくなる」タイプ。常に新しいことに挑戦し続けるリビングハウスなら、自分の個性を活かせるかもしれないと感じました。
リビングハウスは、人が過ごすさまざまな空間のデザインに関わり、海外ブランドも積極的に取り入れている。そして何より、私の個性が誰かの幸せにつながる仕事ができる。そう思ったとき、「ここで挑戦したい!」と強く感じました。
印象に残っているお客さま
世界最高峰のブランドの販売から学んだこと
入社後、最も印象的だったのは、百貨店主催の限定イベントでEdraの販売ブースに立ったことです。
それまで扱っていたブランドも好きでしたが、Edraは頭一つ抜けた存在。クリエイティブを担当するのはわずか4人、アイテム数も少なく、一つの製造に何十年もかけることがある——そんな自信に満ちた世界最高峰のブランドです。
当時、まだEdraを販売したことはありませんでしたが、接客を通して「特別なブランドだからこそ出会えるお客さまがいる」と実感しました。
特に印象的だったのが、「On the Rocks」というソファを同世代のお客さまに販売したこと。Edraのようなハイエンドなブランドは、特定の層のお客さまにしか響かないと思い込んでいましたが、固定観念を外し、どんな方にも提案することの大切さを学びました。納品先で洗練された空間を見て、「インテリアってすごいな」と改めて感じました。
お客さまのお家に納品立ち合いで入らせていただき、コーディネートが完成して「すごい!」と感動するあの時間が、何よりも幸せです。
空間が変わることで、人の気持ちも変わる——その瞬間に立ち会えることが、この仕事の魅力です!
MESSAGE
「インテリア」という教科が義務教育に追加されるくらい、当たり前の存在にしたい!
挑戦するのは怖いし、挑戦に後ろ向きな人もいるかもしれませんが、リビングハウスには「なんでも前向きに考えられる人」が向いていると思います。私自身も挑戦を続けていきます!
今後のビジョンは、日本のインテリア文化をもっと広めること。 そのために、産学協定の事業を立ち上げたいと思っています。研修の機会や店長との面談など、あらゆる場面でこの夢を語り続けています!(言い過ぎて、みんな知っているかも…笑)
ぜひ一緒に、明るく元気に一人でも多くの方を空間で幸せいっぱいにしましょう!
MY FAVORITE
EdraのStandard
シンプルなデザインながら、背もたれや肘が自由自在に動かせるソファ。スムーズな可動性は、機能面だけでなく見た目の美しさにも反映されています。
一般的なソファは使い込むうちに生活感が出てしまいますが、Standardは使用後の美しさまで計算されたデザイン。誰でも自然と綺麗に使い続けられることが魅力です!