社員インタビュー

INTERVIEW

“飛び込み就活”から始まった
私のキャリア
U.Aさん
  • 空間時間創造部
  • 課長

 PROFILE


 

 入 社  2013年 中途入社

 出身地  兵庫県神戸市

 出身校  大阪モード学園 インテリア学科

 バイト  焼肉店ホール・アイス販売等

 部 活  中学:陸上部
      高校:サッカー部マネージャー⚽

 趣 味  ドライブ、山登り、キャンプ

 


 

「社長さんいらっしゃいますか?」

飛び込みの就職活動で掴んだチャンス

元々、関西の店舗設計デザインの会社に内定をもらっていました。しかし、入社前に東京出張に同行させていただいた際に「東京、最高!」と強く感じ、東京で働く決意を固めました。

そこで、内定先には申し訳なかったのですが「東京で働きたいので、内定を辞退させてください!」と正直に伝え、自ら新たな道を模索することに。

早速、ポートフォリオと履歴書を手に、「社長さんいらっしゃいますか?」と飛び込みで気になる企業に直接訪問してみることに。すると、1社目で「おもろいな!」と興味を持ってもらい、社長と直接会う機会をいただきました。そこで、「女社長になりたいので、独立前提で入れてください!」と熱意を伝え、新卒1社目への入社が決まりました。

チームで大きなことを成し遂げたい

新たな挑戦へ踏み出そうとしたとき…

東京で約2年間、店舗設計の仕事に携わり、その後、フリーランスとして自ら図面やパースを描く仕事をしていました。収入は十分にあったものの、「一人でやるのは寂しい」「チームで大きなことを成し遂げたい」という想いが募っていきました。

そんなある日、飲みながら「インテリア コーディネート」と検索していたところ、リビングハウスの名前がヒット。当時、リビングハウスはフランチャイズとして、北欧家具ブランド「BoConcept」を展開しており、もともとそのブランドが好きだったこともあり、興味を持ちました。

リビングハウスへの入社の決め手

OPEN MIND!

リビングハウスへの入社前に、店舗を見学しました。
特に印象的だったのは、会議の光景。そこでは、1週間の振り返りや今後の方針について話し合いが行われていました。

驚いたのは、明らかに若い新人の女性スタッフが、キャリアの長い年上の男性スタッフに対して意見を伝えていたこと。「おもろ!」と思いました。結果を出していれば、年齢や社歴に関係なく対等に話せる環境がある。リビングハウスには年功序列がないんだと実感しました。

さらに、1組のお客さまのご予約準備で「このラグにこの照明を合わせるのはどうか?」「いやいや、それはダサい!」と本気で意見を交わしながら、最適なコーディネートを追求する姿勢に感銘を受けました。 「アツイ会社だな」と感じた瞬間でした。

こうした文化があるのはリビングハウスだけ。他社ではなかなか見られない環境でした。

意気揚々と入社

初めは面白いほど結果が出たけれど…

入社後、ショッピングセンターの店舗で働き始めると、驚くほど売上を伸ばせました。優秀な上司のもとでスキルを徹底的に叩き込まれ、先輩社員を超える成果を出せたことで自信もつきました。

しかし、9ヶ月後に異動した店舗では、高単価の商品が思うように売れず苦戦。年上の先輩たちに指導を受けながら、3ヶ月後にようやく結果を出し、西宮店へエースとして異動しました。

ところが、西宮店ではアルバイトスタッフさんよりも結果が出ず……。プライドが打ち砕かれ、人生で初めて仕事のことで一人トイレで泣きました。
「絶対に負けたくない!」と奮起し、売り方を根本から見直すことを決意しました。 そんなとき、外部研修で百貨店トップセールスの60代販売員の話を聞きました。「私は何もしていなくて、ただ聞いているだけなんですけどね。」その言葉に衝撃を受けました。

それまで私は商品の魅力を必死に伝え、自分が8割話していました。しかし、売れる人は逆に、お客様の話をじっくり聞くことに徹していたんです。
その気づきのおかげで、壁を乗り越えることができました。

プレイングから、マネジメントへ

堀江本店の立て直し

店長に就任した際、1年間連続で目標を達成するという初めての経験をしました。プレイヤーとして1,000万円を売り上げていたときよりも、店長業務の方がはるかに楽しい!と実感しました。
自分のチームの空間時間デザイナーがお客さまに感謝される姿を見て、その喜びを共有できることが何より嬉しかったんです。

その後、8店舗を任されることになり、堀江本店の担当を外れました。しかし、堀江店の調子が落ち込み、再び「立て直しをしてほしい」とのミッションを受けて堀江店の担当に戻ることに。1年で見事に復活を遂げることができました。
その成功を支えてくれたのは、クロストークにも登場する北村さんをはじめとするチームの仲間でした。

今後のビジョン

インテリア業界を変える。

日本ではまだ「何が何でも、この業界で働きたい!」という人は少ないのが現状です。しかし、私が大好きなインテリアブランド「KARE」のアジア担当の方は、世界170ヵ国以上で展開する大企業IBMから、KAREへの転職者です。「ヨーロッパでは、キャリアアップだよ!」と話してくれました。その言葉が衝撃的だったんです。

私自身は10年以上この業界で働き、素晴らしい業界だと確信しています。その素晴らしさを、日本で今以上に伝えていくべきだと思っています。

だからこそ、私のビジョンは「リビングハウスだけでなく、インテリア業界全体を発展させること」。他の同業他社とも協力し、インテリアの価値を高めたい!
そのために、誰でも実践的な提案力を身につけられる「スクール」をつくり、一流のコーディネーターを育成することを目指しています。

この業界に育ててもらったからこそ、今度は私が業界をより良いものにしていきたい。そんな思いで挑戦し続けます。

MESSAGE

好きな事を仕事にする人生は最高です!

ただし、そんな人生待っていても手に入らない。
全ては自分次第という気持ちでぜひ就活も楽しんでください!

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