社員インタビュー

INTERVIEW

日本で売れるはずがない?
ドイツで運命の出会い
H.Yさん
  • 空間時間創造部
  • ストアマネージャー

 PROFILE


 

 入 社  2018年 新卒入社

 出身地  福岡県

 出身校  獨協大学外国語学部 ドイツ語学科

 バイト  スポーツバー・ビアホール

 部 活  中高:サッカー
      大学:国際交流倶楽部🌎

 趣 味  人の観察

 特 技  人の名前を漢字まで覚えること!

 


 

入社のきっかけ

留学から帰国後、運命的に出会ったリビングハウス

大学ではドイツ語を専攻し、ドイツ留学も経験しました。留学中は特に旅行をせず、ドイツの中心部で過ごしていたのですが、帰国の3日前、ふと思い立ってサッカーを見ようと思い、バイエルン・ミュンヘンの試合を観に行きました。試合後、ホテルに帰る道中、田舎道を通っていると、箱のような独特な建物を見つけました。アートショップかと思いきや、実はインテリアショップで、かなり個性的なデザインに驚きました。そのとき、「日本では売れないだろうな」と感じたのを覚えています。

帰国後、時差ボケを解消しようと散歩していた際、「KARE」という文字を目にしました。なんと、それはドイツで自分が「日本では売れないだろう」と思ったあのインテリアショップの名前。まさか同じ店だとは思わず、半信半疑で店内に入ると、ドイツの店舗で欲しいと思ったテレビボードが並んでいました。
大学生の私は無鉄砲で、「このブランド、ドイツにありますか?」と店員さんに尋ねました。すると、ドイツのKAREと全く同じブランドだと分かり、驚きました。

次に気になったのは、「このブランドを日本で売ろうと思ったのは誰か?」ということ。店員さんに聞くと、「うちの社長です」と教えてくれました。「面白そう!」と思い、すぐに「ここで働けますか?」と尋ね、翌日面接を受け、翌々日にはアルバイトとして入社が決まりました。リビングハウスとの運命的な出会いは、ここから始まりました。

入社後のギャップ

給料よりも「楽しめる仕事」を求めていたが…

元々、インテリア業界を志望して入社したわけではなく、「楽しめる仕事をしたい」と思っていましたが、接客が予想以上に楽しく感じています!

入社前は、大手メーカーが販売する3万円ほどのテーブルしか知らず、「15万、20万円もするテーブルを誰が買うんだろう?」と思っていました。しかし、接客を通じて物の価値が少しずつ分かるようになり、仕事の楽しさが増してきました。

初めのうちは、気軽な会話で成約することもありましたが、次第に知識を深め、インテリアについてしっかり伝えられるようになりたいと思うようになりました。インテリアに関する知識が付いてくると、次にコーディネートもできるようになりたいと思い始めました。
今では接客の奥深さに魅了され、休日になると様々な接客を体験するために買い物に出かける日々を過ごしています。

印象に残っていること

新店舗のオープンメンバーとして、目標達成し続けた1年間

新店舗のオープンから12ヶ月間連続で目標達成し続けたことが印象に残っています。
リビングハウスの歴史上、オープンから通年で達成し続けた店舗は初めてで、チームのみんなの頭の中で「目標達成が当たり前」になってくるのを感じられた1年間でした。

ムードメーカーとしてその中心を担えたことは今でも鮮明に覚えています。お店のみんなが楽しく達成を目指せるように、土台を作るのが楽しく、当時の経験が今の店長職でも活きています。

MESSAGE

成功を仲間と分かち合える最高の日々!

私のマネジメントの強みは、数値管理ではなく、チームのマインドを作り上げること。それが最も実績に直結すると信じています。

お店が変わり、誰かが成長するきっかけを作れることがとても嬉しく、担当する店舗が増えるにつれて、その影響が広がっていくことに大きなやりがいを感じています。

接客未経験でも、姿勢次第ですぐに上達できます!私もサポートしますので、ぜひ一緒に日本の空間や時間の価値を高めていきましょう!

MY FAVORITE

KOINORのGismo

KOINOR(コイノール)は1953年に創業した、ドイツを代表するソファメーカーです。Gismo(ギズモ)は、バッファローレザー(水牛革)を使用した珍しいソファで、これまでのKOINORの雰囲気とは少し異なります。

従来のデザインは、質実剛健なドイツのイメージを強く反映していましたが、Gismoは肘置きがなく、背もたれが低い女性的なデザインが特徴です。日本の住空間にもマッチしやすく、社員の間でも多くの人が購入している人気のインテリアです!

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